AYUO Profile

 

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高橋鮎生(たかはし・あゆお)

生年月日:1960年10月19日
出身地:東京
血液型:B型

作曲、作詞、英語作詞、ギター、ヴォーカル、ブズーキ、ケルティック・ハープ、プサルトリー、コロナミューズ、ティン・ウィスル、ハーディー.ガーディー、中国箏

ベルリン、ストックホルム、ニューヨークで育ち、なかでもニューヨークのグリニッジビレッジで過ごした成長期に60年代後半のアメリカ文化から強い影響を受ける。8歳よりクラシックギターを習い始め、スタンリー・シルバーマン、後にウイリアム・ヘルマンに師事。83年以降9枚のソロアルバムを制作発表。ギターの他にも様々な楽器を演奏し、古代音楽にみられる世界の繋がりをネオ・トラッドという独自のサウンドで表現し、坂本龍一、ピーター・ハミル、フェアポート・コンベンションとの共演など、国際的に活躍している。
この他、舞踊、ドキュメント映画、CM音楽など様々な分野に楽曲を提供。独自の音楽感を持つ存在として、執筆の依頼も多い。近年は英語作詞にも力を入れており、ザバタック、ヤドランカ、bice(ビーチェ)、Ah、等に英語詞を提供している。
2000年5月31日、MIDIから最新アルバム『EARTH GUITAR〜千の春の物語』を発表している。独自の音楽観を持つ存在として執筆の依頼も多い。近年では、音楽を軸とした新しい表現方法を提唱し、音楽家に限らず、ファッション・デザイナー、建築家、グラフィックデザイナー、舞踊家、等、様々や分野、世代のアーティスト達と共に表現の場のプロデュースも手掛けている。
2004年1月に太田裕美とのジョイント・アルバム『RED MOON』をニューヨークのTZADIKレーベルより発売。2005年には源氏物語の「葵の上」に基づく、洋楽器と邦楽器をまぜたオペラ作品『AOI 』をTZADIKレーベルより発売。2006年10月にはCD『絵の中の姿』を発売。


(左から)太田裕美、David Rord、沢井一恵、AYUO


Donal LunnyとAYUO

1984年
アルバム「カルミナ」でEPICソニーよりデビュー

坂本龍一に誘われMIDIレコードに移籍(同期にEPO、大貫妙子等がいる)

アルバム「サイレント・フィルム」リリース

1985
アルバム「メモリー・リアター」リリース

1986
アムバム「ノヴァ・カルミナ」リリース

1987
この年から様々なミュージシャンとライブ活動を行う機会が多く、ビル・ラズヴェル、ジョン・ゾーン、ソビエトのアバンギャルド・ジャズミュージシャン達、また吉田美奈子、EPO等とも共演している

1993
インターリンク・フェスティバルに参加。インターリンクの委嘱によりポールドレッシャーアンサンブルに25分のモノドラマを作曲。演奏にも加わわりアンサンブルと共に日本ツアーを行う

1994年
(財)兵庫芸術劇場主催の演劇で音楽監督を務め、沢田研二主演の異色作品チェーホフの「かもめ」筒井ともみ書き下ろし作品「庭を持たない女たち」、ソフォクレスのギリシャ悲劇「オイディプス」 の作曲及び演奏を手掛ける
同年秋には、ファッションデザイナーの山本耀司氏によるコンセプトCDの作曲及び演奏を担当。このアルバムには、ジョン・ケイル(ex.元ベルベッット・アンダーグラウンド)、リシャール・ボーランジェ(俳優)、ヴィム・ヴェンダース(映画監督)など多数のアーティストが参加し話題となる

1995
フランスの作家マルグリット・デュラスの小説「青い目、黒い髪」を基にした同名のポップ・オペラをCD化。

「ヘブンリー・ガーデン・オーケストラ」リリース

1997
「ソングス・フロム・ユーラシアン・ジャーニー」(ビクターエンタテインメント)リリース

1998
「イースタン・トラディション」リリース

2000
「IZUTSU」(TZADIK)リリース

「EARTH GUITAR〜千の春の物語」を発売する。